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診療時間 | 月曜・火曜・木曜・金曜 9:30~13:00/14:30~19:00 土曜 9:30~13:00/14:30~17:00 日曜 10:00~13:00 |
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休診日 | 水曜・祝日(日曜は隔週で休診です) ※講習会参加などのため、診療を行う日曜は毎月変動します |
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ワイヤー矯正は、長年にわたり歯列矯正の主流として用いられてきた治療法です。現在ではマウスピース矯正など選択肢が増えたことで、費用や期間、装置の違いなどが気になる方も多いのではないでしょうか。
このページでは、ワイヤー矯正の種類や費用、治療期間についてご紹介しながら、マウスピース矯正との違いについても解説いたします。
ワイヤー矯正は大きく分けて「表側矯正」と「裏側矯正」の2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
歯の表側にブラケットという装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯を動かす矯正方法です。唇側矯正(しんそくきょうせい)とも呼ばれます。
口を開けると金属の装置が見えてしまうため審美性では劣りますが、調整がしやすく複雑な歯の動きにも対応可能です。
裏側矯正では歯の内側にブラケットとワイヤーを装着します。舌側矯正(ぜっそくきょうせい)とも言われる治療法です。
装置が外から見えないという審美性の高さが最大の特徴です。
なお、調整に時間がかかる場合や、装置が舌に当たるため慣れるまで違和感がある場合もあります。
当院で取り扱っているのは「表側矯正」です。患者さまの歯並びの状態に応じ、主に2つの方法でワイヤー矯正を行います。
前歯の歯並びなどを部分的に矯正する治療法です。「気になる箇所だけ治したい」という方におすすめしています。
全体矯正に比べて費用が安く、治療期間を短くできる点がメリットです。
(インビザライン・フル+ワイヤー矯正)
歯並びの乱れが重度の場合や、差し歯・ブリッジ・インプラントがある場合には、マウスピース矯正とワイヤー矯正を組み合わせたハイブリッド矯正を行います。
それぞれのメリットを活かし、難症例と呼ばれる複雑なケースも効果的に治療を進められます。
歯列矯正を検討される際、「費用はいくら?」「治療期間はどれくらい?」といった疑問ばかり浮かんで、不安になる方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、多くの方が気にされるワイヤー矯正の費用や治療期間について分かりやすくご案内します。
ワイヤー矯正の値段は矯正方法や治療する範囲によって大きく異なります。
以下は一般的な相場の金額です。例えば「表側矯正」の場合、全体矯正が約100万円、部分矯正だと約60万円がかかります。
全体矯正の相場 | 部分矯正の相場 | |
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表側矯正 | 60〜100万円程度 | 30〜60万円程度 |
裏側矯正 | 100〜150万円程度 | 40〜80万円程度 |
部分矯正の値段が全体矯正より安いのは、前歯など限られた範囲の歯並びだけを矯正するためです。費用を抑えられるのはもちろん、治療期間も短く済みます。
なお、お口の状態によっては部分矯正で治療できない場合がありますので、事前に歯科医院に相談されることをおすすめします。
続いて、当院がご提供するワイヤー矯正の費用をご紹介します。いずれも一般的な相場と比べてリーズナブルな価格に設定いたしました。
部分矯正(ワイヤー矯正単体) | 437,800円 |
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<その他の費用>
(税込)
全体矯正(ハイブリッド矯正) | 767,800円 |
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<その他の費用>
(税込)
もちろん、治療の質にも一切の妥協はありません。費用がネックになっていた方も、安心してご検討いただけるのではないでしょうか。
「歯並びを矯正したいけれど治療費を一括で支払えるか不安」という方は、ぜひデンタルローンをご検討ください。月々の分割払いで無理なくワイヤー矯正を受けていただけます。
分割払いのメリット
支払いシミュレーション
毎月の出費がどのくらいになるのか、分割回数ごとのお支払い額をまとめました。ご自身の予算やご都合に合わせた計画を立てる際にお役立てください。
治療費の総額 | ワイヤー矯正(部分矯正) 437,800円 |
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条 件 | 金利手数料5.8%。ボーナス払いなし。 |
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初回支払い | 2回目以降の 支払い | 支払い総額 | |
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12回 | 38,078円 | 37,600円 | 451,678円 |
24回 | 20,824円 | 19,300円 | 464,724円 |
36回 | 16,033円 | 13,200円 | 478,033円 |
48回 | 12,205円 | 10,200円 | 491,605円 |
60回 | 9,796円 | 8,400円 | 505,396円 |
84回 | 10,821円 | 6,300円 | 533,721円 |
120回 | 6,783円 | 4,800円 | 577,983円 |
治療費の総額 | インビザライン・フル(コンプリヘンシブ)+ワイヤー矯正 767,800円 |
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条 件 | 金利手数料5.8%。ボーナス払いなし。 |
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初回支払い | 2回目以降の 支払い | 支払い総額 | |
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12回 | 66,139円 | 66,000円 | 792,139円 |
24回 | 35,319円 | 33,900円 | 815,019円 |
36回 | 26,360円 | 23,200円 | 838,360円 |
48回 | 20,862円 | 17,900円 | 862,162円 |
60回 | 19,048円 | 14,700円 | 886,348円 |
84回 | 14,724円 | 11,100円 | 936,024円 |
120回 | 14,049円 | 8,400円 | 1,013,649円 |
分割回数や初回支払い額などはご希望に応じて柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
歯の矯正期間は歯並びの状態や矯正方法によって個人差があります。
例えば当院でワイヤー矯正を受ける場合は、以下が治療期間の目安です。
「そもそもワイヤー矯正ってどんな治療?」という疑問が浮かぶ方もいらっしゃるかもしれません。
ここからはワイヤー矯正の仕組みやメリット・デメリットなどについて詳しく解説いたします。
ワイヤー矯正は歯の表面にブラケットという小さな装置を接着し、これらをワイヤーでつなぐことで歯を動かす方法です。
ワイヤーは元の形に戻ろうとする性質があります。その力が歯に適切に伝わることで、少しずつ理想の位置へと歯が移動していくのがワイヤー矯正の仕組み。
定期的にワイヤーの力を調節しながら歯並びを矯正する、シンプルかつ確実な矯正方法です。
当院で行うワイヤー矯正は以下のようなケースに適しています。
ワイヤー矯正による部分矯正
ハイブリッド矯正
部分矯正は気になる前歯の見た目だけを効率よく改善したい方におすすめしています。一方、ハイブリッド矯正は重度の不正咬合や複雑なケースに対応可能です。
目立たない見た目と取り外しができる便利さから、近年ではマウスピース矯正「インビザライン」を希望される方が増えています。
インビザライン矯正とワイヤー矯正、どちらが自分に合っているか分からない…。そんなお悩みを抱える方のために、矯正方法を選ぶ際に確認しておきたい4つのポイントをまとめました。
インビザライン矯正で使用するのは、透明なマウスピース型の矯正装置です。口を開けてもほとんど目立たない上に、取り外し可能なため食事や歯磨きを普段通り行えます。
対して、ワイヤー矯正では金属製の装置を歯に接着します。常に装置が固定されている点は矯正効果を安定して発揮できるメリットがありますが、取り外しができないので日常生活で不便を感じる場面が出てくるかもしれません。
インビザラインのマウスピースは非常に薄く作られており、装着する際の違和感が少ないのが特徴です。つけ心地は快適ですが、1日20〜22時間の装着が必要なため、自己管理が求められます。
一方、ワイヤー矯正は装置が常に固定されているため管理の手間がかかりません。ただし、装置が唇や頬の内側に当たって痛みが生じる可能性があります。1週間ほど慣れる期間が必要です。
ワイヤー矯正は複雑な歯の動きや重度の歯並びにも対応できる点が魅力です。
インビザラインも技術の進歩により対応範囲が広がりましたが、難症例と呼ばれるケースではインビザラインだけで治療できないことも。そういった場合はワイヤー矯正か、インビザラインとワイヤー矯正を組み合わせたハイブリッド矯正が検討されます。
最適な矯正方法は一人ひとり異なりますので、まずは一度、歯科医院に相談すると良いでしょう。
一般的に、インビザライン矯正はワイヤー矯正より高額になる傾向があります。矯正範囲や症例の複雑さによって金額が変わりますが、当院で部分矯正を受ける場合の費用は以下の通りです。
治療費 | 月々の支払い (120回払い) | |
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ワイヤー矯正 | 437,800円 | 4,800円〜 |
インビザライン矯正 | 547,800円 | 6,000円〜 |
(税込)
費用面だけで考えると、インビザライン矯正よりワイヤー矯正のほうが経済的。限られた予算で効果的な治療を受けたい方におすすめです。
歯科矯正は決して安い治療ではありません。ワイヤー矯正の値段をさらに抑えたい方に、費用節約のコツをお伝えします。
先にご紹介したように、ワイヤー矯正には「表側矯正」と「裏側矯正」の2種類があります。
歯の内側に装置を取り付ける裏側矯正は施術が複雑で時間もかかるため、表側矯正よりも高額です。
部分矯正の費用を例に挙げますと、裏側矯正を行う場合の一般的な相場は40〜80万円かかるのに対し、当院の表側矯正は437,800円とリーズナブル。
矯正装置の見た目を気にしない方、費用を重視する方には表側矯正が向いています。
ワイヤー矯正を含む歯列矯正は医療費控除の対象です。
どのくらいの金額が戻ってくるのか、具体的にシミュレーションしてみましょう。
控除シミュレーション例
年収360万円の方がワイヤー矯正に437,800円支払った場合
上記は一例です。数万円もしくは10万円以上が還付される場合もあります。「少しでも費用を抑えたい」という方はぜひご活用ください。
矯正歯科を選ぶ際、医院ごとに費用を比較する方も多くいらっしゃると思います。この時、初期費用に含まれない追加料金に注意しましょう。
中には調整料やリテーナー代など、説明されていない費用が後から請求されるケースも少なくありません。
「聞いていた金額より高くなった…」と後悔しないためにも、すべての費用項目を明確に提示する医院を選ぶことが重要です。あらかじめ値段を把握できれば安心して治療に専念できます。
当院では、患者さまに安心して治療を受けていただくために明確な料金体系を設けています。相談料やリテーナー代は治療費に含まれているため無料です。
また、治療開始前にすべての費用をご提示いたします。
「費用をしっかり確認してから決めたい」という方は、ぜひ当院の無料相談をご利用ください。ご希望を踏まえた上で、あなたに合った矯正プランと費用のお見積りをご提案します。
矯正に関する悩みや不安を一人で抱えていませんか?
このQ&Aでは、皆さまの気になるポイントを質問形式でまとめました。納得してワイヤー矯正を始めるためのヒントになれば幸いです。
ワイヤー矯正をはじめとする歯列矯正は、一般的に保険適用外となり自費診療の扱いです。
ただし、顎変形症といった一部の重度の症例では保険が適用されるケースもあります。あなたの症状が保険適用になるか診断できますので、ぜひ当院の無料相談をご利用ください。
なお、自費診療であっても医療費控除の対象です。治療費を軽減できますので、積極的に活用しましょう。
装置をつけた直後は違和感があったり、噛むと痛みを感じたりする場合があります。
しかし、1週間もすればほとんどの患者さまは装置の存在に慣れてきます。その後の定期調整後に軽い痛みが出ることもありますが、初期ほど強くなく、数日で収まるケースがほとんどです。
当院では痛みを最小限に抑える調整を心がけ、必要に応じて痛みを和らげる対処法もご説明します。心配な方はお気軽にご相談ください。
自分の歯並びはワイヤー矯正に向いているかな?
費用のことも含めてもっと詳しく話を聞いてみたい。
そんな方のために、吉祥寺壱番館歯科医院では無料相談を実施しています。
相談に応じるのは、ワイヤー矯正歴28年の院長です。豊富な経験と高い技術力で、これまで数多くの症例を手がけてきました。一人ひとりのお悩みやご希望に寄り添い、無理のない治療プランをご提案いたします。
矯正をするかどうかまだ決めていない段階でも大丈夫です。納得いくまでじっくりとお話を伺い、最適な選択ができるようサポートしますので、ぜひ無料相談にいらしてください。
監修医のご紹介
荒尾 武文(あらお たけふみ)
吉祥寺壱番館歯科医院 院長
吉祥寺に開院し地域のかかりつけ医として尽力。練馬区や武蔵野市エリアの患者さまも多数来院されている。矯正治療一筋28年以上の経験を持つ、ワイヤー矯正のエキスパート。マウスピース矯正の実績も重ね、2025年にインビザライン・プラチナプロバイダーに認定される。
無料の矯正相談を実施中です。実際にお口の中を拝見し、歯並びについての疑問にお答えします。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:00 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ◆ |
14:30~19:00 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
休診日:水曜・祝日(日曜は隔週で休診です)
※講習会参加などのため、診療を行う日曜は毎月変動します
◆10:00~13:00 ▲14:30~17:00
JR「吉祥寺駅」中央口よりバス7分、JR「吉祥寺駅」より徒歩12分
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治療名:ワイヤー矯正(部分矯正)
治療の説明:主に前歯など気になる部分のみに矯正装置をつけて歯を並べる治療法です。歯の表側に矯正装置をつけて、歯やあごの骨に力をかけながらゆっくり動かしていきます。
治療の期間・回数:3ヶ月~1年・3~12回
治療のリスクや副作用:歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ◆ |
午後 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午前 9:30~13:00 ◆10:00~13:00
午後 14:30~19:00 ▲14:30~17:00
休診日:水曜・祝日
(日曜は隔週で休診です)
※講習会参加などのため、診療を行う日曜は毎月変動します