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診療時間 | 月曜・火曜・木曜・金曜 9:30~13:00/14:30~19:00 土曜 9:30~13:00/14:30~17:00 日曜 10:00~13:00 |
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休診日 | 水曜・祝日(日曜は隔週で休診です) ※講習会参加などのため、診療を行う日曜は毎月変動します |
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肩が凝って眠れない。頭痛薬が手放せない。何年も腰痛と付き合っている...。そんな慢性的な体の不調に、思いがけない原因があるかもしれません。
それは、「奥歯の噛み合わせ」です。
歯の位置関係が骨格や筋肉のバランスに影響し、さまざまな不調を引き起こすことが近年の研究で明らかになってきました。骨格が原因の場合、マッサージや湿布は一時的に和らげるだけに過ぎず、根本解決にならないのです。
当院では、矯正歯科治療を通じて体全体のバランスを整え、慢性的な不調からの解放をサポートしています。美しい歯並びと健やかな体、その両方を手に入れてみませんか?
最近の矯正治療では、前歯の見た目だけを整える「部分矯正」が人気を集めています。しかし部分矯正だけでは、健康面での本質的な改善が困難。
いっぽう奥歯を含めた全体的な歯列矯正なら、次にご紹介するような健康効果を期待できます。
慢性的な肩こりや頭痛、腰痛に悩まされている方は、ぜひ歯科医院で噛み合わせをチェックしてみてください。これらの症状と奥歯の噛み合わせには密接な関係があるからです。
奥歯が正しく噛み合っていないと、上顎と下顎の位置関係がズレて、頭の傾きを引き起こします。
すると体はバランスを取ろうとするため、首・肩・腰の筋肉が常に緊張状態に。
この慢性的な緊張が、痛みや不快感として現れるのです。
特に肩こりの慢性化は、長時間同じ姿勢で働く方に多く見られる症状です。ただの疲れだと諦めていたけれど、実は噛み合わせが原因だった…というケースは少なくありません。
矯正治療で奥歯の噛み合わせを改善すると、上下の顎の位置関係が適正化され、全身の骨格バランスが整います。結果として、長年苦しんできた痛みから解放される可能性があるのです。
突然襲ってくる激しい痛み、光や音に過敏になる状態、吐き気...。片頭痛(偏頭痛)に悩む方にとって、これらの症状は日常生活を大きく妨げる壁となります。
片頭痛の原因はさまざまですが、歯科領域からアプローチできるケースがあります。それが「奥歯の噛み合わせ」からくる片頭痛です。
奥歯の噛み合わせが悪く下顎が後退していると、顎関節の周囲に位置する神経(耳介側頭神経や浅側頭動脈など)が骨によって圧迫されます。この圧迫が神経に炎症や刺激を与え、片頭痛の引き金になることが。
奥歯までを対象とした歯列矯正は下顎の位置を適正化できますので、神経への圧迫を解消し、片頭痛の頻度や強さを大幅に軽減させられる可能性があるのです。
「予定をキャンセルせざるを得ない」「外出時も薬が手放せない」という厄介な片頭痛から解放されれば、生活の質は格段に向上するでしょう。
いびきは単なる音の問題ではありません。睡眠の質を下げ、昼間の倦怠感や集中力低下を招きます。パートナーとの関係にも影響することから、解決を望む声は多く聞かれます。
実はこれも、噛み合わせの治療で解消できる可能性がある問題です。
奥歯の噛み合わせに問題があると下顎が後退しやすくなります。すると舌も後方に位置しがちになり、気道が狭くなって「いびき」として現れます。これが、奥歯の噛み合わせといびきのメカニズムです。
さらに重症化すると、気道が完全に塞がれて呼吸が一時的に止まる「睡眠時無呼吸症候群」を引き起こすことも。
矯正治療で奥歯の噛み合わせを改善すれば、下顎の位置が前方に移動し、気道のスペースを確保できます。気道が広がることで、いびきや無呼吸の改善につながりやすい、というわけです。
朝スッキリと目覚め、一日中活力に満ちた生活を送りたいのは誰でも同じ。深い眠りを取り戻し、健康的な毎日をお送りいただきたいと思います。
「口を開けるたびにカクカク音がする」「あごを動かすと痛みがある」「朝、口が開けづらい」
これらは顎関節症の症状かもしれません。顎関節症は放置すると悪化する可能性があるため、早期の対応が重要です。
顎の関節が滑らかに動くのは、関節円板というクッションのおかげ。しかし奥歯の噛み合わせが悪いと、下顎の位置が後退し、このクッションが本来の位置からズレてしまいます。
クッションがズレた状態では、骨同士が直接こすれ合うことになります。これが「カクカク」音の原因です。さらにこの状態が長期間続くと、骨同士の摩擦で関節表面が削れ、変形してしまうおそれも。進行すると、痛みや開口障害など深刻な症状につながります。
前述の通り、奥歯の噛み合わせを改善する矯正治療なら、下顎の位置を正しく戻せます。同時に関節円盤も適切な位置に戻り、顎関節症の症状を緩和したり、将来的な悪化を防いだりできるのです。
歯列矯正は「今」の不調を改善するだけではありません。将来の口腔内トラブルを予防する「未来への投資」でもあります。
歯磨きを丁寧にしているのに、なぜか奥歯ばかり虫歯になる...。治療したはずの歯がまた虫歯になる...。そんな経験はありませんか?
実は、こうした繰り返される虫歯の背景には、奥歯の噛み合わせ不良が隠れていることがあります。
噛み合わせが良くないと、噛む力は歯全体に均等に分散されません。特定の歯に過剰な負担がかかり、そこに微細な亀裂が生じやすくなります。肉眼では見えないこの亀裂が細菌の侵入経路となり、虫歯を発生させるのです。
すでに詰め物や被せ物をしている歯でも安心はできません。噛む力のバランスが悪いと、詰め物と歯の境目に微小な隙間ができやすくなります。この隙間から細菌が侵入し、いわゆる「二次カリエス(再発虫歯)」が起こります。
特に臼歯(奥歯)部分に複数の詰め物や被せ物がある方は、このようなリスクを抱えやすいため注意が必要と言えるでしょう。
歯列矯正によって奥歯の噛み合わせを整えると、噛む力が全体に均等に分散され、特定の歯への過度な負担が減少。その結果、虫歯リスクを大幅に下げることにつながります。
歯ぐきから血が出る、口臭が気になる、歯がグラグラする。これらは歯周病のサインです。歯周病は「沈黙の病気」とも呼ばれ、気づいた時には進行していることが少なくありません。
歯周病の主な原因は細菌ですが、その進行速度を左右する重要な要素として「噛み合わせ」があります。歯科医療の現場では、この関連性が以前から注目されてきました。
すでにお話した通り、噛み合わせが悪いと、特定の歯に過剰な力がかかります。この影響は歯だけでなく、歯を支える歯ぐきや歯根膜、さらには顎の骨にまで及ぶことも。
同じ程度の細菌数でも、過度な負担がかかる部位とそうでない部位では、組織の破壊の進み具合に違いが出ます。たとえば、同じように歯磨きをしていても、噛み合わせの悪い部分の歯周病は急速に進行する、といったような違いです。
矯正治療で噛み合わせを整えれば、歯や周囲組織への負担が均等化され、歯周病の進行を抑制できます。さらに歯並びが整うことで歯間清掃もしやすくなり、毎日のケアの効果が高まります。
「歳を重ねても、できるだけ自分の歯で食べたい」
これは多くの方の願いです。しかしどうしても、年齢とともに歯を失うリスクは高まり、入れ歯やインプラントなどを検討する方が増えるのもまた事実。
歯を失うリスクのトップは虫歯と歯周病です。これらの病気は、歯磨きの行き届かない部分に細菌が蓄積することで発生・進行します。
歯並びが整うと、歯と歯の間に適切な隙間ができ、歯ブラシや歯間ブラシが届きやすくなります。清掃性が向上することで、虫歯や歯周病のリスクが大幅に減少し、結果として歯を長く保てるのです。
自分の歯を健康に長く使うことができれば、入れ歯やインプラントになる可能性もぐっと少なくなります。
これは単なる医療費の節約だけでなく、生涯にわたる食事の質や会話の楽しさにも直結します。大切な人たちと同じ食卓で、同じものを美味しく食べられる喜び。そのために今できることの一つが、矯正治療だと言えるかもしれません。
こうした疑問や不安を解消いただけるよう、当院では無料の矯正相談を実施しています。
実際にお口の中を拝見しながら、あなたの症状と歯の噛み合わせの関連性について丁寧にご説明します。治療計画や費用、期間についても具体的な見通しをお伝えすることが可能です。
長年の不調から解放されるための第一歩として、まずは気軽に無料相談にお越しください。専門的な視点から、あなたに最適な選択肢をご提案します。
無料相談は、以下リンクから簡単にお申し込みいただけます。
監修:荒尾武文
歯科医師
吉祥寺壱番館歯科医院 院長
インビザライン・プラチナプロバイダー認定医
マウスピース矯正を使った奥歯からの矯正を得意とし、患者さまの健康維持・増進に注力中。
吉祥寺駅から徒歩12分、バスなら7分という通いやすさも、忙しい方々に喜ばれている。
※2025年現在
無料の矯正相談を実施中です。実際にお口の中を拝見し、歯並びについての疑問にお答えします。
無料の矯正相談を実施中です。実際にお口の中を拝見し、歯並びについての疑問にお答えします。
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午後 14:30~19:00 ▲14:30~17:00
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